SSTP Bottleサーバへの接続に関連する設定です。
企業内・大学内など一部の環境で、SSTP Bottleサーバに接続するために必要になるであろう設定です。
普段利用しているWebブラウザのHTTPプロキシと同じ設定を入力してください。
現在サーバに接続できているのなら、むやみに変更しないでください。
「起動時にProxyを利用するかどうかたずねる」で、クライアント起動時にプロキシを利用するかどうか選択するダイアログが開きます。モバイル端末にて、複数の接続環境を併用している場合に有効です。
SSTP Bottleサーバは、無通信状態でも5分に1度、ダミーのパケットを送信することで接続を維持しようとします。従って、デフォルトでは、6分間SSTP Bottleサーバからの通信が全くない状態が続いた場合、接続が途切れたと判断してボトルサーバへの再接続を試みます。
この設定を変更すると、この待ち時間を変更できます。通常変更する必要はありませんが、PHSなどのモバイル環境など、接続が不安定ながらも維持されるような環境の場合、この値を長めに設定することで、無駄に再接続を試みないようにす ることができます。