再生時間予測 設定ページ
クライアントに搭載されている、スクリプト再生予測計算機能の調整を行います。
注意
再生時間予測は、あくまで「特定の再生環境における予想再生時間」です。再生時間は、再生する側の環境・設定・使用ソフトによって全く異なります。さくらスクリプト自体がリアルタイムの同期を考慮したものではないため、長いスクリプトでは数パーセントの誤差は避けられません。その点に留意した上で再生時間予測をご利用ください。
予測に使用するプロファイル
再生時間予測用の各種パラメータをクイック設定します。
「保存」で、現在の設定をファイルに保存することもできます。
詳細
予測用のパラメータを詳細に設定したい場合に変更します。単位はミリ秒(0.001秒)です。
- \w1タグ
- \w1タグ1個分のウェイトの長さです。\w9の場合はこの9倍の時間とみなされます。
- サーフィス切替え
- \s0、\s[1]などのサーフィス切替えによる時間です。理想的にはゼロですが、再生環境によってはある程度大きな値を設定した方が正確な予測ができます。
- 半角文字1文字
- スペースを除くシングルバイト文字、1字の表示にかかる時間を設定します。
- 全角文字1文字
- 全角スペースを除くダブルバイト文字、1字の表示にかかる時間を設定します。
- クイックセクション1文字
- クイックセクション1文字の表示にかかる時間を設定します。理想的にはゼロですが、再生環境によってはある程度大きな値を設定した方が正確な予測ができます。
- 特殊な時間を持つ文字
-
スクリプト再生ソフト(SSTPサーバ)によっては、句読点で通常と異なるウェイトがかかったり、スペースは時間ゼロで読み飛ばしたりするものが存在します。それらの例外文字と、それらの1字の表示にかかる時間(ゼロのこともある)を、ここで指定します。